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Threads of History

歴史の糸

出来事は孤立していない。記事を時系列で並べ、因果関係で結ぶ。 テーマ別に記事を探すには Archiveへ。

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Dec 15メディア

メディアの死——報道機関が沈黙する時、民主主義に何が起きるか

LAタイムズのオーナーが大統領選の社説を差し止めた。ワシントン・ポストのオーナー・ベゾスも同様の判断をした。米国で2,900以上の地方紙が2005年以降に消滅した。「報道の自由」は外部からの弾圧だけでなく、内部からの空洞化でも死ぬ。世界のメディア環境で今起きていることは、民主主義の未来を左右する。

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メディアのオーナーシップと権力——Adani NDTV買収との並行構造インドの民主主義——「世界最大の民主主義国」は今、何を意味するのか
トランプ政権のメディア攻撃と「フェイクニュース」レトリックトランプ関税戦争:世界はどう報じたか
情報空間の支配——ロシアのアフリカでのメディア戦略西アフリカ「反仏クーデターの連鎖」——60年の支配が崩壊する時
カショギ暗殺事件——ジャーナリスト殺害と報道の自由の象徴的転換点【見出し比較】カショギ暗殺——「国家による殺人」か「不幸な事故」か、報道が試された50日間
MBSの外交復帰——カショギ事件の国際的孤立からわずか5年で和解の仲介者にサウジ・イラン和解——中国が中東の「仲介者」になった日
20237 dispatches
20224 dispatches
20212 dispatches
20203 dispatches
20171 dispatches
Nov 14人権

リビア奴隷市場——CNNが暴いた21世紀の人身売買と、それを生んだ西側の介入

2017年11月、CNNの潜在取材チームがリビアで実際の奴隷オークションを撮影した。アフリカ系移民が「大きくて強い男だ」と紹介され、400ドルで「落札」される映像は世界に衝撃を与えた。しかしこの人身売買市場は突然生まれたものではない。2011年のNATO介入によるカダフィ政権崩壊、その後の国家破綻、そしてEUがリビア沿岸警備隊に資金提供して移民を地中海で阻止する政策——これらが組み合わさって、21世紀の奴隷制度を生み出した。アフリカ連合は「恥辱」と非難し、フランスは緊急安保理会合を要請したが、そもそもリビアを破綻国家にしたNATO介入を主導したのはフランス自身だった。日本ではほぼ報じられていない、現代の奴隷制度の構造。

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西側のアフリカ介入がもたらす破壊的結果——リビアとサヘルの共通構造西アフリカ「反仏クーデターの連鎖」——60年の支配が崩壊する時
地中海移民危機の根本原因としてのリビア国家崩壊移民危機と報道の断層:同じ現実、5つの物語
アラブの春の最も破壊的な帰結としてのリビア内戦アラブの春——革命から13年、「民主化の夢」はどこへ消えたのか
19941 dispatches
Apr 07アフリカ

ルワンダ虐殺——100日間で80万人が殺された時、世界のメディアは何をしていたか

1994年4月から7月、ルワンダで約80万人のツチ族と穏健派フツ族が虐殺された。西側メディアは「部族間の暴力」と矮小化し、フランスは加害側を武装支援し、国連は駐留部隊を撤退させ、クリントン政権は「ジェノサイド」という言葉を意図的に避けた。メディアが「報じなかった」のではない。「報じないことを選んだ」のだ。

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アフリカの紛争が国際メディアに無視される構造——ルワンダで確立されたパターンはティグレで繰り返されたエチオピア・ティグレ戦争——60万人が死亡した「見えない戦争」
ルワンダの教訓は活かされたか——30年後のスーダンで同じ「見えない大量殺戮」が起きているスーダン内戦——世界最大の人道危機を、なぜ誰も報じないのか
ジェノサイドの構造的類似——少数民族の非人間化、国際社会の不作為、メディアの遅延ロヒンギャ——「世界最大の無国籍民族」を忘れた国際社会
ルワンダではメディアそのものが虐殺の武器となった——報道の自由の暗黒面メディアの死——報道機関が沈黙する時、民主主義に何が起きるか