「女性・命・自由」その後:世界が目を逸らした後も続くイランの静かな革命
マフサ・アミニの死から3年半。街頭抗議は弾圧されたが、イランの女性たちは日常の中で「不可逆的な変化」を起こし続けている。大学生の60%が女性なのに労働力参加率は13%。AI監視で取締りが強化される中、スカーフを脱いだ女性たちは戻らない。
2017年のミャンマー軍による大規模掃討作戦で100万人以上が難民となったロヒンギャ。BBCは「ジェノサイド」と報じ、中国メディアは「内政問題」と沈黙し、ASEAN諸国は言葉を選んだ。クーデター後のミャンマーで、ロヒンギャはさらに忘れられつつある。
1989年6月4日、民主化を求める学生たちに人民解放軍が発砲した。死者数は数百人から数千人——中国政府は今もこの数字を明かさない。35年後、BBCとNYTは毎年特集を組み、「タンクマン」の写真は世界的アイコンであり続ける。だが中国国内では「5月35日」という暗号でしか語れず、香港の追悼集会も国安法で消滅した。世界最大の「記憶の抹消」が、今も進行中だ。